なぜ”テクノロジー”を
学ぶのか
なぜ”テクノロジー”を
学ぶのか
私達が考える日本の課題
日本では、まだまだモノが主役であり、テクノロジーは、 ハードウェア(モノ)としてのプロダクト(製品)のおまけであることが多く、モノからコト (サービス) への転換がなかなか進んでいない状態です。
一方で、世界をリードしているのは、GoogleやAmazonなどテクノロジー活用した製品を生み出すプロダクトファーストの企業たち。彼らにとってテクノロジーこそが価値を生み出す源泉であり、 テクノロジーの活用を核とした事業や製品の開発が不可欠です。
この差は依然として大きく、このままでは日本はテクノロジー後進国になってしまいます。テクノロジーを中心とした事業や製品開発をいかに生み出していくかが日本の課題だと考えています。
日本で起きていること
世界で起きていること
日本には、”テクノロジー”も理解した事業創出/推進者が必要
日本では、事業会社がテクノロジー活用をIT企業に完全に委託することが多く、自社にテクノロジー活用のノウハウが蓄積されない「SIer丸投げ文化」が形成されてしまっています。SIerは自社の利益を追求する必要があるため、必ずしも事業会社にとって最善の方法が提案されるとは限りません。
また、そのような状態では、社内にテクノロジーを理解した人材の育成は進まず、テクノロジーを核としたプロダクトも生まれません。
世の中でBTC人材(ビジネス、テクノロジー、デザインの要素をバランス良く備えたイノベーションを起こす人材)の必要性が叫ばれている中、テクノロジーも理解した事業創出/推進者の存在が不可欠となっています。
情報処理・通信に関わる人材の割合
今後必要とされるBTC人材
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